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小倉北区にエアコンクリーニングへ出かけてきました。

北九州市・小倉・八幡・門司・下関の粗大ごみ・不用品回収・剪定・草刈り・遺品整理・リフォーム・引越・ハウスクリーニングなど、お客様のご自宅や会社でのお困りごとを何でも解決するハンズクラフトの便利屋ライフサポート事業部です。

今回は小倉北区にご自宅があるお客様のもとに、エアコンクリーニング作業へ出かけてきました。

エアコンクリーニングということ1名体制で作業をおこない、1時間半ほどで終了しています。

ご依頼のエアコンには、ご覧の通り黒い点がびっしりと付いています。

この黒い点、皆さんは何だかわかりますか?

 

実はこれ、すべてカビなんです。

このカビは何年も放置したことで、エアコン内がカビで埋め尽くされています。

 

おそらく2年以上お手入れをされていなかったことで、カビがここまで繁殖したのだと思います。

 

実は1年以上お手入れしていないエアコンの中もこれに近い状態になっていることをご存知ですか?

「たった一年で!?」と思うかもしれませんが、適切なお手入れをしないとカビは発生してしまいます。

 

ちなみに読者の皆さんは、エアコン内にカビが発生する理由についてご存知ですか?

今回はその理由と解決方法についてご紹介したいと思います。

 

■エアコン内部にカビが繁殖する理由について

エアコン内部にカビが発生する理由は、以下の2点が原因とされています。

  • 冷房使用時に発生する結露水の放置
  • ホコリなどのカビの原因となる物質の放置

 

あまり知られていないのですが、冷房運転時のエアコン内部は結露水で満たされています。

そのため、エアコン内部はビショビショです。

 

結露が発生する理由はエアコンの仕組みに原因があります。

 

エアコンの冷房機能は、「室内にある熱を含んだ空気を外へ逃がし、熱を含んでいない空気を部屋に送り出す」という仕組みです。

そして、この時に熱交換器(アルミフィン)と呼ばれるパーツがキンキンに冷えているので、取り込んだ空気に含まれている水分が付着し、エアコン内が水浸しになってしまいます。

アルミフィンの参考画像

 

よく夏場に冷たい飲み物をコップに入れおくと、周りに水滴がつきますよね。

あれは、コップの周りの空気が冷やされることで、水分だけがコップに付着してしまうのですが、それと同じ現象が冷房時のエアコンでは発生しています。

そして、冷房を止めると室温と共にエアコン内の温度も上昇するので、湿度が高くなります。風通しも悪いので、ジメジメして、暑苦しい環境が出来上がってしまうんです。

 

分かりやすく例えるのなら、使用後のお風呂場のような状態です。

 

あの状態のまま、換気扇や窓を開けずに放置しているとカビが発生しますよね。それと同じです。

だからこそ、エアコンも換気をする必要があります。

 

次は実際に、その解決方法についてご紹介します。

 

■エアコン内部のカビを防ぐ換気方法とは?

エアコンには換気扇はありませんが、同じような機能が存在します。

それは「送風運転」です。

この送風を使うことで、エアコン内の換気がおこなえるようになります。

 

もともと、送風運転とは室内の空気を循環させるための機能で、冷房をかける前に送風を少しおこなうことで、より早く、そして、効果的にお部屋の温度を下げることができたりもします。

 

ちなみに最近のエアコンには、冷房を切った後に自動でこの送風運転を行う機能が付いているようです。

※機種にもよります。

 

また、機種によっては送風機能が付いていないタイプも存在します。

もし、付いていない場合は冷房運転で室温よりも高く設定して運転することで、送風と同じになります。

室温:20℃→エアコンの設定:冷房運転28℃

 

ただし、この方法を試す前に注意事項があります。

 

実はもっと簡単かもしれない、防カビ対策

この送風機能を使用したカビ対策を行う前に、かならず説明書を確認するようにしてください。

機種ごとに、それぞれカビ対策が記載されています。

 

お使いのエアコンによっては、この手順をおこなわなくても問題がない場合があります。

■参考例

出典元:三菱ルームエアコン 取り扱い説明書より

 

この送風を使うだけでもかなり効果的ですが、まだもう一つ大切なことを忘れています。

■月に一度のフィルター清掃がカビ予防に効果的!

カビが繁殖する原因は二つあるとご紹介しました。

ひとつはエアコン内の換気不足。そして、もうひとつが、ホコリの放置が原因でした。

 

ホコリはカビの原因だけではなく、アレルギーの引き金にもなると言われています。

お掃除機能が付いているエアコンでも、十分にエアコンを除去しきれていない場合もありますので、月に1度はエアコンの中を確認するようにしましょう。

こまめなお手入れが、カビの繁殖を防ぐだけではなく、エアコンの持ちを良くしたり、電気代の節約にもつながります。

 

■まとめ

今回は、エアコンのカビが発生する原因とその解決策についてご紹介しました。

まずは、お手持ちの説明書をご確認いただき、解決策が載っていなければ、さきほどご紹介した方法を使ってみて下さい。

 

そして、エアコンこれまでお手入れを何年もおこなっていない場合は、エアコンクリーニングが必要です。とくに、エアコンがカビ臭くなっていたら、早急に対処することをオススメします。その際はぜひ、ハンズクラフト・ライフサポートまでご相談ください。

 

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