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2022.03.25
皆さんは自転車の正しい処分方法(捨て方)や注意点をきちんと把握していますか?
自転車を処分する際は、意外と手間がかかるもの。
ぜひ、この記事を読んで処分する前にチェックしておきたいことや正しい処分方法、その他、注意事項などを把握してみてください。
知っておくことでトラブルに巻き込まれるリスクが下がります。
まずは自転車の処分手段について解説します。
もっとも安く済ませるには自治体に処分を依頼するのがオススメです。民間業者とは比較にならないほどの安価で処分してくれることが多いです。
しかし、処分する際には手間が掛かってしまうのがデメリット。平日の朝など、決まった時間に決まった場所に置いておかないといけなかったり、予約が必要であったり、費用の払い方が限られていたりします。
これらの条件をクリアしなければ自治体で処分してもらうことはできませんが、安価に処分してもらいたい人にはおすすめです。
処分した自転車を購入したお店に引き取ってもらえないか確認してみるのもオススメな方法のひとつです。
業者の側からすると次も購入してもらえたり、整備をさせてもらえるようになる可能性もあるので、安価で処分してくれる事があります。
新しく業者に問い合わせする手間等を考えると、簡単に処分してもらえるのがメリットです。
こちらの方法はハンズクラフトライフサポートをはじめとする許認可済みの回収業者に依頼する方法です。
電話をすると予約した時間に大型のトラックで回収に来てくれるため、手間が掛からないのがメリット。
自転車を持って行ったりすることがないので非常に楽です。
しかし、費用面では一番高額になってしまうリスクがあり、自治体で処分する際にかかる費用の何倍も掛かってしまう可能性があります。
費用面を安く抑えたい場合は避けたい方法ではありますが、時間がかけず簡単に処分したい方の場合には、オススメの方法です。
新しく自転車を購入する場合は一緒に古い自転車の処分を頼めないか確認してみるのも良いと思います。
自転車を購入する際に現在の自転車を処分するのは良くあることですので、販売店からしても珍しいことではありません。
自転車店は大量に処分する自転車が一台増えたところで処分する費用はそこまで変わらないのです。自転車購入時には現在の自転車の処分費用を値切る交渉をしてみてはいかがでしょうか。
ただし、断られることも多い方法なのが注意点として挙げられます。
自転車を処分、売却する場合、必ず防犯登録を抹消する必要があります。抹消せずにそのまま処分、売却すると、どこかでその自転車を他人が乗っていってしまいトラブルに巻き込まれる可能性があります。
また、売却する場合は防犯登録シールが張ってある場合は、買取を断られることがほとんどです。
そして、売却できないだけではなく、盗難や犯罪で使用された場合、事情聴取などを求められることもあります。
無用なトラブルに巻き込まれることを防ぐためにも、防犯登録のデータは抹消する必要があります。
防犯登録の抹消は自転車の販売店か、警察署防犯係で行うことができます。
必要なものは以下の3点です。
お客様控えに関しては、無くした場合でも対応してもらうことは可能です。購入店であれば購入店控えがあるため、確実に対応してもらえます。
もし控えが無くて不安でも、まずは電話で問い合わせてみましょう。
他人名義の防犯登録も抹消する事ができます。
必要なものは以下の4点。
自分名義の抹消とは異なり、委任状が必要になります。防犯登録データの抹消を委任します」という旨の記載がある書面であれば、どんなものでもかまいません。
続いて、福岡市や北九州市にお住まいの方の場合で、各役所に自転車の処分を依頼したい場合の方法について解説します。
福岡市で自転車を粗大ごみとして処分するにはまず申し込みが必要です。インターネットで申し込むか、電話・FAXで申し込みます。
PCやスマホでも申し込めますが、処分方法に不安がある場合は電話が確実です。
次に処分費用を支払います。
粗大ごみ納付券を市内のスーパー、コンビニエンスストア、小売店など、指定袋取扱店で購入するか、キャッシュレス決済を行う必要があります。
PayPayや、VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Clubといったクレジットカードで支払うことができます。
そして支払った後は、必要事項を記入した用紙を貼り付け、予約した日付に指定の場所にごみを出しましょう。
北九州市と基本的には同様の方法でごみを回収してもらえます。
異なる点としては、LINE Pay以外のキャッシュレス決済には対応しておらず、粗大ごみ納付券を購入する必要があります。
※執筆時点での情報です。
まずは電話で問い合わせしてから回収してもらうのが確実でしょう。
まず自転車を処分する際に考える必要があるのは、本当に処分が必要なのか?という点です。
例えば引っ越しをする際や新しく乗り換える場合などに現在の自転車が不要になってしまう場合だったり、長年使用していて不調になった場合は、自転車を処分することを検討するはず。
ですが、本当に自転車を処分する必要はあるのでしょうか?なぜ自転車を処分するのかを十分に考えてから、処分することをおすすめします。
自転車を処分する方の多くは「乗り換え」を検討されているのではないでしょうか。古くなって不調が出てきた自転車よりも、周囲の新しい自転車の方が良く見えてしまうのは仕方ないと思います。
ですが、現在乗っている自転車も修理や整備をする事で、新車のようにとはいかなくとも現役でまだまだ乗り続けられる可能性があります。
タイヤやチェーン、ライト回りやグリップ、スタンドなど、古くなっている部品を新しく交換することで、不調だった箇所も元に戻すことができます。
何よりも処分する手間と費用、新たに自転車を購入することを考えれば、修理や整備を行う事で費用も時間も抑えることができるのがメリットです。
まずは自転車屋さんに行って、修理の見積を行ってみることをオススメします。
処分するよりも費用を抑えられるのが「売却」です。売却するなら費用がかかるどころか、お金を受け取ることが出来るのが魅力ですよね。
リサイクルショップや中古自転車店であれば持ち込みは勿論、引き取りにも来てくれるので、手間がかかりません。
他にもオークションサイトやフリマアプリなどもあるので、他者と簡単に取引ができます。人気の車種であれば古いものでも、高額で取引されることもあるのです。
乗っている自転車が人気のモデルのものなら、売却することをお勧めします。
売却しなくとも他の方に譲ることもお勧めな方法です。処分する費用もかかりませんし、知り合いに譲るなら手間も掛かりません。
SNSなどで知人たちに知らせて、自転車が欲しい人がいないか呼びかけてはいかがでしょうか。コミュニティサイトに投稿し、地元の人に譲ることも可能です。
売却することに比べて、金銭が発生しないためトラブルが少ないので安心。売却するほどの自転車でない場合は譲るのがいいでしょう。
ロードバイクやマウンテンバイクなどの競技用の自転車であれば、カスタムをすることも良いでしょう。
ハンドルやグリップ、サドルやペダル、チェーンやホイールなどを交換してみるのはいかがでしょうか。性能も上がり、愛着も増すので自転車を処分したい気持ちが無くなるはず。
せっかく購入した自転車なので、出来る限り長く使ってあげてみると良いのではないでしょうか。
今回は自転車を処分する際の正しい方法や注意点などについて解説しました。
その他の不用品の処分方法などについて、関連記事に記載していますので、ぜひ参考に知てみて下さい。