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床リフォームの基本!工法・床材の選び方と失敗しないポイント

2026.08.13

「足元がギシギシ鳴る」「フローリングの傷や汚れが目立つようになってきた」と感じていませんか?

床はお部屋の中で最も肌に触れる面積が広く、日常の歩行や家具の重みで少しずつ劣化が進む場所です。

床のリフォームを成功させるには、状態に合わせた施工方法や部屋の用途に合った床材を選ぶことが大切です。

この記事では、床リフォームの基礎知識や工法・床材の選び方、費用が変動する理由について分かりやすく解説します。

リフォームを検討すべき劣化サインと2つの施工工法

床のリフォームを検討するにあたっては、まず「本当に今が修繕のタイミングなのか」を見極め、お住まいの状況に合った適切な施工方法を選択する必要があります。

ここでは、リフォームを検討すべき劣化サインと2つの施工方法について詳しく見ていきましょう。

リフォームを検討すべき劣化サイン

床材は表面の傷だけでなく、見えない内部でも劣化が進んでいます。以下のような症状が出ている場合は、リフォームを検討するサインです。

  • 表面の傷・変色・剥がれ:日光や経年劣化によって表面のワックスやコーティングが剥がれ、色褪せやささくれが目立つ状態です。
  • きしみ音(床鳴り):歩くたびに「ギシギシ」「パキパキ」と音が鳴る場合、床材の伸縮や下地の傷みが原因の可能性があります。
  • 床の沈み込み・たわみ:足を踏み入れたときにフカフカと沈む感覚がある場合は、床材だけでなく下地(合板や根太)が湿気などで傷んでいる危険性があります。

これらの症状の程度によって、次に説明する2つの工法のどちらが適しているかが変わってきます。

「張替え」と「上貼り(重ね貼り)」の違い

床のリフォーム方法には、大きく分けて「張替え」と「上貼り(重ね貼り)」の2種類の工法があります。

【張替え工法】
既存の床材をすべて剥がし、新しい床材を敷き詰める方法です。床下の状態を確認でき、下地が傷んでいる場合は補修・補強が行えるほか、ドアや敷居との段差もつきません。一方で、既存床の解体費用や廃材処分費がかかるため、工程がやや大きくなる点はデメリットです。築年数が古いお宅や、床のたわみ・床鳴りがひどい場合に向いています。

【上貼り(重ね貼り)工法】
既存の床の上から新しい薄型の床材を重ねて貼る方法です。解体作業が不要なため工期が短く、撤去費用も抑えられます。ただし、既存の床の上に厚みが加わるため、ドアの開閉に干渉したり、敷居との間にわずかな段差ができたりすることがあり、下地の傷みを直接直すこともできません。下地の状態が良好で、手軽にお部屋の雰囲気を変えたい場合に適した工法です。

主な床材の種類と部屋別の選び方

床材にはそれぞれ特徴があり、見た目のデザイン性だけでなく「清掃性」や「耐久性」といった機能面を考慮して選ぶことが重要です。

ここからは、主な床材の種類と部屋別の選び方について解説していきます。

床材の主な種類と特徴

  • 複合フローリング:合板やMDFなどの基材の表面に、天然木の薄板やデザインシートを貼り合わせた床材です。温度や湿度の変化による伸縮が少なく、傷や汚れに強いのが特徴で、デザインバリエーションも豊富なため、現在の住宅で最も多く採用されています。
  • 無垢材フローリング:天然木をそのまま切り出して加工した1枚板の床材です。木本来の温もりや心地よい肌触り、豊かな風合いを楽しめます。時間の経過とともに深まる味わいが魅力な一方、湿気の変化によって隙間や反りが生じやすい側面もあります。
  • クッションフロア・フロアタイル:塩化ビニルで作られたシート状・タイルの床材です。耐水性が非常に高く、水や汚れが染み込みにくいため水回りに広く普及しています。なお、これらは木質系の「フローリング」とは異なるカテゴリの床材である点も覚えておきましょう。

部屋の用途に合わせた失敗しない選び方

お部屋の用途やご家族のライフスタイルに合わせて最適な床材を選ぶことで、暮らしの快適さが格段に上がります。

  • リビング・寝室:素足で過ごす時間が長いため、歩き心地や肌触りを重視して「複合フローリング」や「無垢材」を選ぶのがおすすめです。
  • 水回り(キッチン・トイレ・洗面所):水跳ねや油汚れが付きやすいため、清掃性が高く濡れてもサッと拭き取れる「クッションフロア」や「フロアタイル」が適しています。
  • ペットや小さなお子様がいるご家庭:滑りによる怪我や音の問題を防ぐため、「滑り止め加工付きフローリング」や「防音(遮音)性能を備えた床材」を選ぶと安心です。

床リフォームの費用感が変動する理由

床リフォームの検討時に気になるのが費用感ですが、床リフォームは単に「何畳だからいくら」と一概に決めることができません。

お住まいの状況やご希望の内容によって費用が変動するためです。

  • 選ぶ工法による違い:既存の床を解体・処分する「張替え」は、解体作業の手間や廃棄物処理費が発生します。一方、重ねて貼る「上貼り」は解体工程が省けるため、コストを抑えやすくなります。
  • 床材のグレードや種類の違い:リーズナブルなクッションフロアや標準的な複合フローリングに比べ、希少価値のある無垢材やデザイン性の高いフロアタイルなどは材料費が高くなる傾向があります。
  • 下地の状態と周辺作業の有無:床を剥がした際に下地の木材が湿気や経年劣化で傷んでいた場合、下地の補修・補強工事が別途必要になります。また、大型家具の移動やドアの調整作業が必要な場合も費用感が変わります。

目安として、6畳程度の複合フローリングへの上貼りであれば比較的抑えた予算で施工可能ですが、張替えや下地補修を伴う場合はそれ以上の予算を見込んでおくと安心です。正確な金額は、お住まいの状態を確認したうえで見積もりを取得することをおすすめします。

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また、床リフォームの際に発生しがちな大きな家具の移動や、不要になった家具・不用品の回収・処分まで、ワンストップでサポートいたします。

お住まいの床の状態をプロの目で診断し、適切な工法とわかりやすいお見積もりをご案内いたします。

ご相談・現地調査は無料ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

まとめ

床のリフォームは、お部屋の印象を明るく変えるだけでなく、住まいの耐久性や安全性を維持するためにも大切なお手入れです。

傷みのサインを見逃さず、下地の状態や部屋の目的に応じた適切な工法・床材を選びましょう。

「我が家の床はどの工法が合っているの?」「家具の移動も一緒に頼みたい」という方は、ぜひ一度ハンズライフサポートまでお気軽にご相談ください!

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