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2022.10.30
石油ストーブの処分方法はいくつか手段がありますが、いずれの方法もすこし手間がかかります。
この記事では、石油ストーブを処分する具体的な方法や処分前までにやっておくべきことなどについて解説していきます。
ぜひ、参考にされてみて下さい。
石油ストーブを処分する前に必要なこと。
それは、処分方法について検討することです。ここでは、いくつかある手段についてご紹介していきます。
自治体で処分する場合は粗大ごみとして廃棄する事になります。費用は1000円以下で処分できることが多く、比較的安価となっているのです。
自治体に電話やHPから申し込みを行う→ごみ処理券を購入する→石油ストーブに貼る→指定日に指定場所に出す
というような手順で回収してもらいます。
しっかりとゴミ処理券を貼り付けなければ、再度購入しなければ行けなくなってしまう事があるので注意しましょう。
回収業者に依頼する事のメリットは手間がかからない点です。前日までに必要なことは業者に回収の予約をする事だけとなります。
自治体で処分する場合はごみ処理券を購入したり、ストーブを回収場所に持って行ったりする必要があります。
しかし、回収業者に依頼すれば、作業員が自宅まで回収に来てくれるので何もすることはありません。
デメリットはすべて代行してくれる分、費用がかかってしまいます。費用が心配な人は先にいくらくらいかかるか、問い合わせておいた方が良いでしょう。
リサイクルショップなら、売却してお金を得ることも可能です。使用期間が短く、製品の状態が良いものなら売却することができます。
しかし、使用期間が4~5年経過していたり、外観がボロボロだったりすると売却は難しいでしょう。
売却する場合は前日までに外観を綺麗にしておいたり、フィルターの掃除など行っておくと査定額を上げることができます。
ネットオークションで売却する場合のメリットは中古のストーブが欲しい人に直接売却できるため、リサイクルショップよりも高額で売却できる点です。
使用期間が長くても、外観がボロボロでも使用できれば売却できるケースもあります。
しかし取引の際にトラブルが起こってしまう恐れもあるので、正直に製品の状態を伝えなければいけません。ネットオークションだけでなくフリマアプリなども今はたくさんあるので、使い慣れたものを使用すると良いでしょう。
製品写真をなるべく綺麗に撮影したり、商品紹介文を細かく書くなどの工夫で、より高額で売れることがあります。
処分したいストーブや新たに購入するストーブの購入店で処分を依頼する事もできます。
粗大ごみで処分するよりも安く引き取ってもらうことができるケースもあるので、購入店で問い合わせてみると良いでしょう。
購入のタイミングによっては無料下取りキャンペーンなどが行われている場合もあります。キャンペーンを利用して上手く購入する事をおすすめします。
石油ストーブはエアコンのように家に備わっている物ではないので、冬は重宝します。
そのため石油ストーブを欲している人は非常に多いです。そんな石油ストーブを無料でもらえるなら欲しいという人は多いでしょう。
廃棄する費用が不要なので、譲れる人がいるなら譲り渡すのもオススメです。
家電リサイクル法とは廃棄物を減らし、有用な部品の再利用を促進するために出来た法律です。
適用される家電は規定されており、石油ストーブは家電リサイクル法の対象の家電ではありません。家電リサイクル法の対象はエアコン、テレビ、冷蔵庫、冷凍庫。洗濯機、衣類乾燥機となります。
石油ストーブは粗大ごみで処分するのが一般的となっています。
石油ストーブの寿命は5年前後と言われています。
実際は5年以内に故障しないことも多々あるので、10年以上使用されている方もいらっしゃるでしょう。
しかし安全性を考えると5年以上の使用はおすすめではなく、メーカーの修理期限を5年前後であることも多いため注意しましょう。
また石油ストーブは本体金額がそもそもそこまで高額でないので、修理して使い続けるよりも買い替えていったほうが安く済む場合が多いです。
ネットで購入した石油ストーブは購入店での処分が難しい場合があります。実店舗で購入していれば、店舗まで行けば処分を代行してくれる場合が殆どです。
しかしネットの販売店は実店舗を構えておらず、最低限の従業員が配送のみを行っている事が多いです。
そのため修理や処分など販売以外の手続きを手伝ってもらえない可能性があります。
もちろん全ての店舗が処分してくれない訳ではありませんが、処分などを全て任せたい場合は、自宅の近くの家電量販店で購入する方がいいでしょう。
灯油の場合は布や新聞紙にしみ込ませて家庭ごみに出すことは通常できません。「特別管理産業廃棄物」に指定されているため、家庭ごみに出したり下水に流したりすることが禁じられているのです。
灯油を廃棄するためには、ガソリンスタンドへ持ち込んだり不用品回収業者に処分してもらう必要があります。
ガソリンスタンドであれば灯油を扱っている事もあり廃油の処分には慣れているので、近くにガソリンスタンドがあれば持ち込むようにしましょう。
ちなみに灯油は劣化が速く、1シーズンで使い切る必要があるので計画的に使用しましょう。
また少量であれば可燃ごみとして廃棄できる可能性があります。
自治体ごとによってルールは異なりますが、可能な場合はタオルや新聞紙にしみ込ませて可燃ごみに出します。ガソリンスタンドが近くにない場合は可燃ごみで廃棄できるのは非常に楽ですよね。
今回は、石油ストーブを処分する具体的な方法や処分前までにやっておくべきことなどについて解説してきました。
家庭ごみの処分方法については、まだまだ知っておきたいことがたくさんあります。
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