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CASE
2023.02.27
これから引っ越しの予定がある人が疑問に感じること。
そのひとつに、ベットの処分方法があると思います。とくにセミダブルベッドなどの大型家具は、処分や売却の手段や方法を調べる必要があり、燃えるゴミを捨てる感覚で処分することができない不用品です。
そして、不用品回収業者などの専門業者に依頼するときも、
ということで今回はベッドの処分方法について、「解体は必要なのか?」「そもそもどうやって処分するべきか。」などを中心に解説していきたいと思います。
ぜひ、これから引っ越しをされる方の中で、ベットの処分を予定されている方は参考にされてみてください。
大型家具の処分で困ることは、大きく分けると2つの問題に直面します。
それが「解体してから処分する必要がある」「処分や売却のタイミングが難しい」の3点です。
自分で処分する場合に限った話にはなりますが、ベッドを始めとする大型家具の処分には「解体作業」がつきものです。
というのも解体しない状態だと入り口や階段、通路の大きさと合わず、「搬出できない」というトラブルを引き起こすたことがあるからです。
組み立て式の家具なら組み立てる前の状態にするだけで良いですが、そうでなければ切断したり穴を開ける必要があるため、自分でベッドを処分する場合は、非常に重労働だったりします。
食器棚やダイニングテーブルなど、引っ越し直前まで使用する必要がある家具を処分したり売却する場合は、手放すタイミングの日程調整が必要になります。
特に引き取りや発送などが必要な場合は、出品時やサービス契約時から逆算してスケジュールを組む必要があるため、不慣れだと失敗することも多いです。
とくにメルカリやジモティーなどの「c2cサービス」を利用する場合は注意が必要です。
ベッドを処分する方法はいくつか手段がありますが、それぞれにメリットとデメリットが存在します。
自分でベッドを解体する必要がありますが、出費を抑えられるメリットがあります。
解体して細かいパーツごとに処分していくことで一般ごみとして処分できたり、粗大ゴミとして処分することが可能です。
組み立て式の家具であれば切断など不要なので、手工具さえあれば何とかなる場合も多いです。
ただし、スプリングマットレスを処分する場合は、簡単に処分ができないため注意が必要だったりします。
一方で、組み立て家具でない場合は、電動のこぎりやインパクトドライバーなどの電動工具が必要になる場合があります。
小さくなれば可燃ゴミや不燃ゴミとして処分できたりすることもできますが、道具が無いことには解体することができません。
また、不慣れな電動工具の使用で、作業中のケガや家の床や壁を傷つける恐れがあるデメリットも存在します。
自治体に回収を依頼するメリットとしては、不用品回収業者に依頼するよりも圧倒的に安く処分すること挙げられます。
デメリットとしては、自治体によっても処分方法やルールが異なる点、自分でゴミ捨て場まで運搬する必要があるなどが挙げられます。
また、回収までに時間が必要な点も人によってもデメリットだと感じます。
大型家具を買い替える場合は、メーカー引取りサービスが利用できる製品の購入も良い選択肢です。
有料・無料はメーカーによって変わりますが、購入した商品を配送してもらうときに処分したい大型家具を引き取ってもらえますので、処分の手間を省ける点が最大のメリットになります。
例えば、ニトリや無印良品では引取サービスが利用できます。
一方、デメリットとしては購入家具と「同じ種類・同じ数」といった条件が決められていたり、費用が割高になってしまう点が挙げられます。
リサイクルショップに買い取ってもらう
リサイクルショップを利用するメリットは、出張買取を利用すれば自宅で簡単に処分できる点が挙げられます。
また、処分費用が必要だと思っていたベッドでも、場合によっては引越し費用の軍資金になることもあり、思わぬ収入をもたらしてくれる点が最大のメリットだと感じます。
ですがベッドなどの家具類の買取の多くは値段が付かなかったり、むしろ処分費用が必要だと言われるケースも多く、査定をお願いしてみないと分からない。という不確定要素が多すぎる点が最大のデメリットです。
不用品回収業者を利用する最大のメリットは、「自分でやることを極端に減らすことができる。」という点です。
多くの会社は大型の家具でも専門スタッフが運び出してくれ、処分まで対応してもらえますので、解体作業などに自信がない人でも安心して処分方法です。
一方、デメリットとしては悪徳業者も多くぼったくりの被害に遭うリスクがあったり、その他の手段よりも高い場合もよくありますので、出費が高くなるデメリットも挙げられます。
ベッドは素材や形状などの種類によって、その処分方法も異なります。
レッグベッドは脚付きのベッドで、最も一般的なタイプです。処分する際は、ベッド自体が大きすぎるため、ドアやエレベーターに入らない可能性があり、解体してからの処分が必要になります。
フロアベッドは、床とベッドとの高さをほとんど無くしているタイプのベッドです。このフロアベッドも処分するには、持ち運べるようにコンパクトにしてから捨てる必要があります。
収納機能が付いたタイプのベッドで、組み立て式であれば解体は比較的カンタンにおこなうこともできますが、組み立て家具の場合は、収納部分がタンスのようになっているため、工具を利用しての解体が必要です。
パイプベッドはフレームが鉄製になっているベッドで、一般ごみで処分することができません。製品によっては解体しやすいタイプもありますので、処分ゴミとしても捨てやすい部類のベッドでもあります。
捨てることを視野に入れて、ベッドを選ぶことで処分しやすくすることができるベッドでもあります。
電動ベッドやマッサージチェアは、粗大ごみとして処分することができます。
ただし、自治体によっては電動ベッドが対象外となっている場合やスプリングの入ったマットレスは粗大ゴミとして処分できない。というデメリットがありますので、お住いの地域の自治体の情報を確認しておくことをおすすめします。
今回はベッドの処分方法について解説しました。
引っ越しについてや不用品回収については、まだまだ知っておきたいことがたくさんあります。
ぜひ、その他の記事も読んで参考にされてみてください。