こんにちはー！ハンズクラフトライフサポートの「ボルダリング大好き」、ボル哲こと和田です!(^^)!

今回は、「床下調湿材」というものを敷き詰める作業のため、小倉北区へ出かけてきました！

 

さくら散る、少し名残惜しいような、嬉しいような、そんな少し感傷的な気持ちになる季節になりましたね。

気候も花粉さえなければ、暖かく、とても過ごしやすい季節なのですが、あと少ししたら、新緑の季節と共に、じめじめとした日々が続く、梅雨が訪れます。

 

季節的には、まだ少しだけ余裕があるのですが、「床下調湿材の敷き詰め作業」のご依頼が入り、ボル哲も早速現場へ向かいます。

 

今回の作業では、「グレートバリヤマット」という商材を使用しています。

調湿材とは、床下の湿気を吸ってくれて、乾燥しすぎている時は湿度を放湿してくれる。お家にとっても、そこに住む人にとっても、快適な空間を作り出してくれる優れものです！

また環境にもよりますが、20年以上の調湿効果が見込めるので、コストパフォーマンスも結構良いんですよ。

 

ちなみにこの調湿材は、シロアリ対策として取り入れられる技法です。

 

■実際の作業風景の紹介

調湿材を敷き詰めるためには、床下を開ける必要があります。ということでこんな感じに作業してきました！

 

そして、ハンズクラフトライフサポートが誇る『ボーリング大好き！ストライカー河合』が床下に潜り込んで、床下調湿材を敷き詰めます。

 

▲床下からこちらを見る、ストライカー河合

 

ここで、湿気に関する豆知識を少しだけ、ご紹介したいと思います。

 

■調湿材と湿気と木材腐朽菌

湿気による被害はシロアリだけではなく、実は、「木材腐朽菌」という菌が被害を発生させることもあります。

 

繁殖する条件をざっくりと説明すると、『湿度が高いと発生してしまう』ことに原因があります。

そこで役に立つのが、調湿材。

床下の湿気対策として利用されます。シロアリ対策でも使われ、シロアリ防除施工と同時に敷き詰めることが多いです。

ちなみに、ご依頼主様のご希望により、シロアリ工事は無しで対応しています。

 

シロアリは湿気を好み、水分の多い木材を餌にするので、湿気が籠りやすい床下はシロアリたちの住処になりやすい環境と言えます。

そこで、少しでもそのリスクを抑えるために、調湿材を敷き詰めると、湿度をある程度減らしてくれるので、シロアリ対策として有効なんです。

 

▲調湿材、敷き詰め後の写真

 

敷き詰め後はこんな感じです(*´∀｀)

これからの季節は、とくにシロアリ対策が重要な時期ですので、皆様も一度ご検討されてみてはいかがでしょうか。

 

それでは、最後に作業詳細です。

作業詳細

• 　●作業場所：小倉北区　 戸建
• 　●作業内容：床下調湿材の敷き詰め
• 　●作業人数：2名
• 　●作業時間：1時間30分
• 　●ご請求金額：174,960円（税込）

 

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