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2022.08.30
皆さんは洗濯機の正しい処分方法や処分する前にやっておくべきことについてご存知でしょうか。
「冷蔵庫よりは処分までに必要なことは少ないだろう」そう考えている方も多いと思いますが、実は、意外と処分するまでにやっておいたほうが良いことがあります。
今回は、そんな洗濯機の処分方法や処分するまでにやっておいたほうが良いことについて解説していきます。
ぜひ、参考にされてみてください。
この章では、洗濯機の処分前日までにやっておいたほうが良いことについて解説していきます。
まずは処分方法を決めておく必要があります。
①新しい洗濯機購入店で処分してもらう
洗濯機を処分するということは、新しく洗濯機を買う場合が多いでしょう。その場合は新しい洗濯機購入店で、古い洗濯機を処分してもらうといいでしょう。
基本的には費用がかかりますが、購入してくれるお客様として快く対応してくれるでしょう。また下取り無料キャンペーン等の取り組みをしている場合があります。
その場合は費用がかからずに処分を代行してもらえるのです。引き取りから設置まで、一貫して対応してくれることもあります。
洗濯機を購入する場合はこのような対応をしてくれる店舗で購入を決めるのもオススメです。
②前の洗濯機購入店で処分してもらう
今の洗濯機を購入した店舗で処分してもらうのも一つです。
ただ新しく購入する店舗に比べると、前の洗濯機を購入した店舗で処分を依頼する場合の方が費用がかかる可能性があります。
前の購入店は新しく購入してもらわない分、仕方ないですよね。
しかし、今はネットで洗濯機を購入することも多いと思いますので、そういった場合は前の購入店に依頼するのもオススメです。
③自治体に処分してもらう
洗濯機を安く処分したいときは、自治体に処分してもらうのが一番です。
比較的安い費用で洗濯機を回収場所まで回収しに来てもらえるので、お金をかけたくない人にはオススメです。
しかしその反面手間がかかります。リサイクル券を購入したり、指定回収場所まで指定の日時に持っていかなければいけません。
家の中から回収場所まで持ち運べない人なら、この方法は少し大変かもしれませんね。自治体で処分してもらう場合は手伝ってもらえる人を探しておきましょう。
④自治体に持ち込んで処分してもらう
自治体に処分してもらう方法に、ゴミ処理場などに直接持っていき処分してもらう方法があります。その場合はゴミ処理場等までバンやトラックを使って持っていく必要があり、現地で支払いから処分まで一括して行う事が可能です。
メリットとしては、回収場所まで引き取りに来てもらうよりも費用が安くなる点です。回収してもらうよりも安く抑えたい方にはオススメです。
⑤リサイクルショップに売却
洗濯機によってはリサイクルショップに売却するのもオススメです。費用がかかるどころか、お小遣いが入るので負担はかかりません。
しかし再利用が可能で、販売ができるものに限ります。基本的には製造から5年~7年までの製品だと買い取ってもらえる場合が多いです。
ただし、通常仕様に問題がない場合でも人気のない製品の場合は、処分費用が必要なことが多いです。処分する洗濯機が人気のタイプだったり、状態が良い場合はリサイクルショップに売却する事を検討してみるのも方法の一つです。
⑥インターネットで売却する
インターネットを使って売却先を探してみるのもオススメです。フリマサイトやオークションサイトなどを使って売却を検討してみましょう。
リサイクルショップに売却する場合はあまり高額の見積りが出ることは少ないですが、インターネットで売却先を探す場合は業者を挟まずに売却ができます。
そのため比較的良い値段で売却できることが多いのです。なるべく高い金額で売却したい場合はインターネットで売却する事を考えましょう。
⑦不用品回収業者に依頼する
自治体ではなく不用品回収業者に回収してもらう方法です。自治体よりも費用がかかるので、費用に余裕がある人でなければお勧めできません。しかし、家の中や家の前まで回収に来てもらうことができるので、女性や非力な方でも洗濯機を処分してもらう事が可能です。
手間をなるべくかけたくない人は不用品回収業者に依頼してみましょう。
次に処分前日までにやっておいたほうが良いことについて解説します。
洗濯機は非常に大きく、重量も重いので運び出すのが大変です。狭いところから運び出す際には汚れが付いたりします。
そのため、冷蔵庫の汚れは最初に取っておくといいでしょう。
冷蔵庫が綺麗なら少々壁に当たっても汚れる事もなく、衣服が汚れてしまう心配もありません。
洗濯機は、洗濯機を使用していない場合にも水が入っています。持ち運ぶときにこの水が入っていると重さが重くなり、水が漏れだしてしまうことがあるのです。
そのためあらかじめ水を抜いておく必要があります。基本的な水抜き方法としては、まず洗濯機の中身を入れないで蛇口を締めます。
蓋を閉じて電源ボタンを押し、スタートボタンを押して開始しましょう。そうすると吸水ホース内の水が放出されるので、10秒程度で洗濯機を止め、吸水ホースを外します。そうすることで洗濯機の水を抜くことが可能です。
こちらはご自身で処分する場合は、自治体に依頼したりする場合に考えておく必要があります。
洗濯機は非常に重く、縦型で30~40kg、ドラム式なら70~80kgもの重さがあります。この重さは男性でも一人で持ち運ぶのは容易ではありません。そのため手伝ってもらえる人を1~2人用意する必要があります。
費用に余裕があるなら、回収業者に全て任せるのもオススメです。手間がかからず、壁を傷つける心配もありませんよ。
最近はネットで洗濯機を購入するほうが購入価格を抑えることができるので、家電製品をネットで購入する方が増えています。
ネット購入の注意点としては、現在使用している洗濯機の処分ができない点が挙げられ、とくに洗濯機をはじめとする大型家電の処分にお困りの方が多いです。
基本的には家電量販店で確認するか、便利屋さんなどの専門業者に依頼する方法が一般的です。
皆さんは家電リサイクル法というものをご存知でしょうか。簡単に言うと、家庭用のエアコン、テレビ(ブラウン管式と液晶、プラズマ式)、電気冷蔵庫・電気冷凍庫、電気洗濯機・衣類乾燥機の4品目が対象となり、これらの製品は通常の処分品とは異なり、リサイクル品として処分する必要があります。
ちなみに、上記4品目であっても業務用機器は対象外となります。ですが、家庭用として製造、販売されているものを業務用で使用していた場合は対象となりますので、店舗経営をされている方は、処分のことも考えて設備を導入するのも良いと思います。
洗濯機の寿命は約10年と言われています。
平均の使用期間が10.2年と言われており、買い替え理由の75.4%が故障だと言われています。
洗濯機の平均部品保有期間は6~7年とされているので、10年後に故障すると多くの場合修理が不可能となります。
また耐用年数は6~8年とされています。
もし、リサイクルショップなどで買い取りを希望される場合は、製造から5年前後で売却することをオススメします。
今回は洗濯機の処分方法や処分するまでにやっておいたほうが良いことについて解説してきました。
この他にも、家電製品の処分方法など知っておきたい注意点がたくさんあります。
ぜひ、関連記事も読んで参考にしてみてください。